1万トンの待雪草を、彼女に

カウンセリングによる健康被害が続出中。臨床心理士(カウンセラー)の傲慢さと異常性を広く知ってほしい。苦しめられている方、あなたは悪くない。もっと怒っていい。【初めての方は、ブログ下部のおすすめ10記事からどうぞ】

臨床心理士がうまくいっていると思っているとき、クライアントは「作り話」をしている(させられている)

こんにちは、スノードロップです。

次の記事と同じ日に書いているので、ご挨拶は省略しますね。短めの記事ですし。すぐさま本題へ。

 

臨床心理士がカウンセリングがうまくいっていると思っているとき、クライアントは「作り話」をしている(させられている)。

 

これは意識的なレベルでも無意識的なレベルでもどちらもあると思います。


まず、彼女たちはクライアントの話をまともに聞く気がありません。必死に粗探しをして何もかもを病気として扱おうとしてきます。

その人が成功している部分や得意な部分は直視しようとしません。むしろその部分をこそ低く位置付けようとしてくることさえあります(逆に誰にでもできそうな部分は褒めてきます)。これは彼女たちのコンプレックスの表れです。クライアントの状態とは関係がなく、カウンセラー側の問題です。


その否定や粗探し・押しつけに対し、クライアント側はもうまともに語る気がなくなっていきます。本音を語ることに抵抗を覚え始めます。クライアントは余裕がない状態故にカウンセリングルームを訪れているわけで、これは当然です。あなたやわたしに落ち度はありません。

そうさせているカウンセラー側に明らかに問題があります。お金を受け取って仕事としてその空間と時間を管理する責任を負っているわけなので。もしそれが不可能なら、可能な人間を紹介しなければなりません。決して、自分のプライドや自己愛のためにクライアントを利用してはなりません。当たり前ですが。


そして当たり障りのない、心にもない話(つまり症状や悩みとは関係のない「作り話」)しかできなくなったクライアントを、カウンセラーは「適応的」「問題が解決している」と判断し、自分のカウンセリングが成功していると思い込もうとします。

頑なに自分の態度を反省しようとしないカウンセラーに対し、クライアント側が柔軟に態度を変化させ、話を合わせてあげている形になっているわけですね。いわゆる「介護」をしているという状況です。


もちろん、現実には何の効果もなく何の問題も解決していないわけで。ただ単に本当の問題について話すことが封じ込められただけにすぎません。時間と目減りしたエネルギーとお金を無駄にさせられただけ、という状況です。

自分の失敗と向き合えず結果をでっち上げて、反省することもできずに人のせいにして、それを自らの仕事と呼んでいる。とんでもない話だね。